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窒息感、息が吸えない感覚について

窒息しそう、息苦しい、息が吸えない、といった感覚もパニック障害の症状のひとつです。

どんな窒息感なの?

パニック障害の症状としての窒息感は、

  • 息苦しい感覚
  • のどを押されているようで息ができない感覚
  • 空気がとざされて息が吸えないような感覚
  • せまい場所に閉じ込められて空気が薄くなっているように感じる
  • 深呼吸をしようと思っても浅い呼吸しかできない

といったものです。同時に、胸の圧迫感、動悸、恐怖感、不安感、などを感じることも多くあります。

そして 「どうしよう。このままでは窒息してしまう」 という不安な思いがさらにパニックを引き起こしてしまいます。

必死に息を吸おうとするあまり、過呼吸になってしまったり、クラクラっとめまいを起こしたり、不安から手足が震えたり。

【追記】:ただ意識を失ったり、失神することはありません。(←読者様よりご指摘いただきました。ありがとうございました。)

1時間、2時間と続くことも

窒息感

窒息感は、1時間、2時間と続くことがあります。日中に起これば仕事や家事がままならないでしょうし、夜中に起これば寝不足になってしまいます。

寝て1時間たった頃に窒息感で目が覚めて、2時間かかって症状がおさまって、やっと眠れたと思ったらまた窒息感があらわれて・・・、ということも。

窒息感に加えて寝不足にもなれば、それが体と心にとってストレスとなってパニック発作が起こりやすくなり、といった悪循環におちいることもあります。

窒息感が起きても少しでも早くおさまるように、さらには窒息感が起こらないように、普段から不安をなくすことが大切となってきます。

そこで・・・

「感じるだけで実際には窒息しないから大丈夫、大丈夫!」

窒息感が起きても、実際に窒息することはありません。

空気が薄い場所にいるわけでもなければ、息が吸えないわけでもありません。のどを締められているわけでもなければ、体の中に酸素が足りないわけでもありません。

苦しいでしょうけれど、実際には窒息しません。

「ただ感じているだけで実際には窒息しないんだ。息だって吸えるんだ。大丈夫、大丈夫。」 と言い聞かせて、まずは落ち着くようにしましょう。

「窒息感が起こりそうに感じたら、素早く頓服薬を飲んでください」 と医師から指示をもらっている人もいるでしょう。その指示に従うことも大切ですが、「大丈夫、大丈夫」 と自分に言い聞かせることも、とても効果的です。

また、窒息しそうと感じた経験から、「また同じような発作がおこったらどうしよう?」 と予期不安に悩まされることも珍しくありません。

「もし発作が起こっても “窒息しそうな気がする” だけで、実際は窒息しないから大丈夫よ。大丈夫。」と言い聞かせて、なるべく不安を感じないように心がけて、少しでも窒息感の症状が出ないようにしましょう。

その他、パニック発作のさまざまな症状一覧 >>

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パニック障害を改善する生活

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