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吐き気、お腹の不快感の症状について

吐き気やお腹の不快感を感じるのもパニック障害の症状のひとつ。半数弱の人が吐き気を感じているのではないでしょうか。

吐き気をもよおすタイミングは人それぞれです。お腹がすいている時、食事の前、食事中、食事の後、などさまざま。一時的に吐き気を感じるケースもあれば、1時間2時間と感じるケースもあります。

「また吐き気がくるのかしら。本当に吐いてしまったらどうしよう。」という予期不安も重なって、一日じゅう吐き気に悩まされている人もいます。

パニック障害の吐き気の特徴

パニック障害の症状としての吐き気やお腹の不快感の特徴はこちら。

  • お腹をつかまれているような不快感・違和感
  • のどに何かがつかえている感覚からくる吐き気
  • のどに違和感があって、飲みこめない感覚からくる吐き気
  • 今にでもすぐに吐いてしまいそうな強い吐き気
  • 吐き気と不安で食べ物が食べられない

また吐き気が非常に強くて実際に吐いてしまうケースもありますが、ほとんどの場合は吐き気だけで実際に吐くことはありません。

吐き気

吐き気を感じてから10分以内にピークの状態になり、それから30分以内にはおさまるのがパニック障害の特徴です。

「また吐き気がきたらどうしよう。。。」という予期不安によって、ずっと吐き気を感じているような気分がする人もいますが、ほとんどの場合はピークから30分以内に症状はおさまります。

もし明らかな吐き気が30分以上長く続くようなら、ほかの病気からくる吐き気かもしれませんので、内科で検査を受けてもらうことをおすすめします。

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吐き気だけの場合は自律神経の乱れが原因

もし吐き気しか感じないのであれば、ストレスからくる自律神経の乱れかもしれません。

ストレスを受けたり緊張している場面では、交感神経が優位にはたらきます。この状況では胃や腸のはたらきは鈍くなります。緊張している時はあまり食欲がわかないでしょうし、ホッとしたとたんにお腹がすいた、という経験もおありでしょう。

ストレスや緊張している状態では胃腸のはたらきが鈍くなっているので、食欲もわきにくく消化もされにくい。そして吐き気も感じやすくなるのです。

また、自律神経の乱れはのどにも影響してきます。のどに違和感を感じたり、ものがつっかえているような感覚も、自律神経の乱れからくる症状のひとつ。このことが原因で吐き気を感じることも多くあります。

とはいえ、パニック障害の人は自律神経のバランスも乱れている傾向がありますので、吐き気という症状は起こりやすい症状のひとつと言ってよいのでしょう。

ちなみにパニック障害であれば、吐き気だけでなく、動悸めまい息苦しい、といったその他の症状もあらわれる傾向があります。

外食がダメ? 家族以外とはダメ?

自宅で食事をする分にはよくても、外食の場合に「ここで吐いてしまったらどうしよう」という不安から強い吐き気を感じることがあります。

また同じ外食でも、家族だけでの外食なら大丈夫だけど、友人との外食の場合に強い吐き気を感じる、ということもあります。

逆に、自宅で家族と一緒の食事ならまったく問題ない、自分ひとりで食事するのは大丈夫、という場合も少なくありません。

一緒にいると緊張する人なのか緊張しない人なのか、吐き気をもよおしても安心な場所はどうか、というのも発症するしないに大きく関わっているのでしょう。

胃腸の状態が原因ではなく、パニック発作が原因の吐き気やお腹の不快感のため、一般的な吐き気止めの薬では、あまり効果を感じない人も多いようです。

薬を飲むだけではなく、気持ちを落ち着かせてパニック発作をおさえるために近くのベンチなどで休んだり、「大丈夫だ、大丈夫だ」と自分に言い聞かせてすこしでもリラックスできるように心がけてください。

その他、パニック発作のさまざまな症状一覧 >>

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パニック障害を改善する生活

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