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パニック障害になりやすい5つの性格とは?セルフチェックしよう

突発的に息をするのも苦しくなってしまったり、動悸が激しくめまいがおこるなどの発作を起こす病気である「パニック障害」。本人しかわからない苦しみをともなう病気です。

そんなパニック障害になりやすい性格があることをご存じでしょうか?

医学的に解明されているわけではありませんが、傾向として、なりやすい人の性格の共通点というものがいくつか挙げられます。

どんな性格の人がパニック障害になりやすいのか、おもな5つの性格についてお伝えします。

※この記事は医師による監修ではありません。当情報をもとにしたご判断や行動はご自身の責任においてお願いいたします。

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【目次】

性格(1)自分の気持ちをがまんしてしまう

人見知りが激しかったり内向的で引っ込み思案の人は、自分の気持ちを押し殺して無理を重ねてしまう傾向にあります。そのことがストレスになって、パニック障害を引き起こすこともあります。

その逆で、がんこで気性が激しい性格の人もまわりとの摩擦が起きやすいので、ストレスがどんどんたまって発症してしまうこともあります。

性格(2)完璧主義

「こうあらねばならない」、「やるからにはすべて完璧に」とやってしまう人は、自分で自分を追い詰めてしまって、心も体もヘトヘトになってしまう傾向があります。

完璧にやらないとどうにも落ち着かない、納得できない、という性格だと中途半端に事が進んでしまうことに大きなストレスを感じるのです。

真面目な性格
  • 完璧主義
  • 生真面目
  • 人にまかせきれずに自分でかかえてしまう
  • 人に頼る(甘える)ことをあまりしない
  • 仕事に家事に育児にとすべてをきっちりこなそうと頑張っている

このような性格の人は、がんばってがんばり抜いた結果、心も体もパンクしてしまった時にパニック障害を発症することがあります。

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性格(3)素直で従順

普通に生活していれば壁にぶつかることはありますよね?仕事であったり人間関係であったり、恋愛だったり家庭の問題だったり。

その壁を真正面から見据えて、まわり道や道具などを使わずに一生懸命登って乗り越えようとする。つまり、真っ正直に真っ向正面から思いきりぶつかっていく人がいます。

精神的に強くなる面もありますし、乗り越えたときの達成感や満足感ははかりしれないものでしょう。

しかし、乗り越えることができずに挫折してしまった時に、無力感や無価値感を感じてしまってパニック障害を発症することがあります。このようなタイプの人もなりやすい性格のひとつですね。

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性格(4)物事をマイナスに考えたり不安や恐怖観念が強い

ついマイナスに考えがちな性格や不安を感じがちな性格の人は、プラス思考の性格の人よりもストレスも不安もたまりやすいので、パニック障害になりやすい傾向があります。

不安や落ち込み

たとえば仕事で上司から強く指摘された時に、「部長はなんにもわかってないクセに冗談じゃないわよ!頭にくるー」と思う人と、「ダメだなぁ私。何年もこの会社にいるのに注意されてばかりだし。きっと期待もされてないんだわ。」と思う人。

同じできごとでも受けとめ方がずいぶん違いますね。後者のように自分を責めてしまったり、落ち込んだり、不安を感じやすい人は、パニック障害になりやすい性格だといえるでしょう。

性格(5)利他的 -自分より相手のことを重視

「利他主義」とは「利己主義」の反対の意味。「己(おのれ)を利する」のではなく「他(他人)を利する」ことを優先する考えのことです。自分のことは二の次にして、人のためにとつい無理をしてしまう性格もパニック障害におちいりやすいのです。

たとえば、お友達とランチの時に……

  • 利己的な人 : 「私、パスタがいい!ね、いいでしょ?」
  • 利他的な人 : 「(本当は和食がいいけど)なんでもOK!Aちゃんの食べたいものにしようよ。」

ささいなこと一つとっても、自分の感情や欲求は我慢して、相手の望むようにしてあげようとする。たまにならいいかもしれませんが、いつもいつも自分を我慢して相手のためにばかり動いていると、小さなストレスが積もり積もってしまいます。

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その他なりやすい性格

ほかにも……

  • 度を超えるほどの真面目な性格
  • 几帳面すぎる性格
  • ささいなことでもずっと気にして引きずってしまう性格
  • 高所・閉所恐怖症の人
  • 動物を極端に怖がる人

などはパニック障害になりやすい性格と言えそうです。

幼いころに経験した恐怖や不安感を引きずっているという人も、なにかのきっかけで恐怖や不安感がフラッシュバックしてしまって発症するケースもあります。

パニック障害になりやすい性格の人は、総じて心根がやさしい人が多いのではないでしょうか?やさしいがゆえに、気をつかい過ぎてしまうのでしょう。

とはいえ、原因は精神的なストレスだけではありません。

強い疲労、カフェイン、神経伝達物質の異常といったものも主な原因と考えられていますので、上記で紹介した性格だからといってパニック障害になるということではありません。

ただ性格が当てはまっている人は、いい意味でもうすこし自分に「甘く」したり、「いい加減」にかまえてみるのもよいのではないでしょうか。

※参考サイト:厚生労働省 e-ヘルスネット「パニック障害」、国立精神・神経医療研究センター~こころの情報サイト「ストレスとセルフケア

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