パニック障害の薬物療法とは? 抗うつ薬・抗不安薬など
パニック障害の治療は、「薬物療法」と「精神療法(認知行動療法など)」の二本柱でおこなわれるのが一般的。です
薬物療法では 「抗うつ薬」 と 「抗不安薬」 の2種類が使われるのがおもな進め方。症状や改善の状態によって、飲む量や薬の種類や組み合わせを調整しながら、治療を進めていくことが多いようです。
薬物療法だけでなくほかの療法とも組み合わせる
パニック障害では、薬物療法だけで治療を進めることは少なく、精神療法などと組み合わせておこなわるのが一般的です。
また薬については、症状のつらい時期である最初の1ヶ月の間で特につらい時には抗不安薬を飲む。1ヶ月ほどたってからは抗不安薬を飲むのをやめて、抗うつ薬だけを飲むように切りかえる。といった形で進めていくなど、状況に応じて調整しながら進めていくものでしょう。
くれぐれも、医師の指示にしたがって進めるようにしてください。
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