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パニック障害をやわらげてくれる!?9つのハーブティーとは
ハーブティーは、気分をリラックスさせてくれる飲み物の代表ではないでしょうか。
パニック障害の多くはメンタル面が原因。ハーブティーが神経をしずめてリラックスさせてくれることで、症状がやわらぐメリットも期待できるでしょう。
ノンカフェインなので安心して飲むことができますし、コーヒーのように覚醒作用などがないところもハーブティーの良さですね。
では、おすすめのハーブティーをいくつか紹介します。
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【目次】
カモミール
カモミールの中でも「ジャーマンカモミール」は、お腹の悩み、ストレス、不安、眠りなどに対して効果が期待できます。
心を落ち着かせてくれるハーブティーの代表的な存在であるカモミール。
香りや味がすこし苦手という方もいらっしゃるでしょうが、ハチミツをすこし入れるだけでグンとまろやかで美味しくなります。
パッションフラワー
フラボノイドが含まれているため、体があたたまります。パニック障害の症状の一つである手足の冷えをやわらげるのにもおすすめですね。カモミールと同じく気分をおだやかにしてくれる効果もあります。
パッションフラワーは、てんかんや不眠症の改善にも用いられてきたハーブ。トケイソウと呼ばれることもあります。
セントジョーンズワート
不安感がある時、気分がふさいでいる時、落ち込んでいる時などに飲むと、その気分がやわらいできます。眠れない時に飲むのもおすすめです。
ただ、注意点がひとつ。
セントジョーンズワートを飲む時は、飲んでいる薬によっては副作用を起こしてしまうことがあります。
薬を飲んでいる人は医師に確認するとともに、セントジョーンズワートの販売店にも、今飲んでいる薬を伝えて確認してから飲むようにしましょう。
ラベンダー
ラベンダーも心をリラックスさせてくれるハーブティーの代表。とてもポピュラーなハーブティーなので、ご存じのかたも多いでしょう。
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オレンジブロッサム
オレンジブロッサムは、気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。お腹の悩みをやわらげたい人にもおすすめのハーブティーです。
甘くて濃密な香りとやさしい味がするので、飲みやすいのではないでしょうか。
ローズヒップ
ストレスを打ち消してくれる成分であるビタミンCがたくさん含まれているので、ぜひ飲みたいハーブティーのひとつが「ローズヒップ」。
ほんのり甘くてクセもなく、とても飲みやすい味。鮮やかな赤い色を見てるだけでも楽しげな気分になります。
サーモマグのような、保温性の高い水筒にいれて身近な場所に置いて、こまめに飲みたいハーブティーです。
キャットニップ
興奮状態にある神経をしずめてくれます。そして、緊張をやわらげてリラックスさせてくれる作用もあります。
マジョラム
パニック障害の人は、不安を感じるあまり体をこわばらせてしまって、ガチガチな状態になっている場合が多くあります。
「マジョラム」は体の緊張を解きほぐしてリラックスさせてくれるはたらきがあると言われています。神経から来る頭痛や不安にも効果が期待できるようです。
ただし、妊娠をしている人や心臓に疾患をかかえている人にとっては、注意が必要なハーブティー。飲む前に医師に確認しましょう。
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レモンバーベナ
おもに消化促進のために使われることが多いハーブティー。神経をおだやかにする作用もあります。
ストレスが多い人、緊張状態が続いている人、ストレスによって起こる頭痛がある人にオススメなハーブティーです。
ブレンドもおすすめ
他にもいろいろなハーブティーがあります。「効果があるから」ということにこだわって、自分好みではないハーブティーを我慢して飲むことはありません。ハーブティーを飲むことがストレスになってしまいますし、なにより長続きしないでしょう。
そこで、自分好みのハーブティーを中心に、いくつかの種類をブレンドするのもおすすめ。香りも味もお気に入りでそのうえ効果もあるのなら、美味しく続けられますね。
ただ、ハーブによっては飲み合わせがよくないものもありますので、ブレンドする時には気をつけましょう。ハーブ専門店などで、自分が求めている効果や好みの香りや味を伝えながら、オリジナルのブレンドを作ってみるのなら安心です。
またインターネットでもハーブティーが通販で購入できます。「外に出かけるのや人と会うのはちょっと……」という方でもこれなら安心。電話やメールでお店の方にアドバイスをもらいながら、自分にあったブレンドを探してみるのも良いのではないでしょうか。
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